50代になって分かる映画の良さ

80年代90年代映画

― 80〜90年代映画が今ちょうどいい理由

※この記事は「50代になって映画の見え方が変わった」と感じる人に向けたシリーズの一つです。

映画の見え方は、年齢とともに変わる

若い頃は、
映画に「刺激」や「勢い」を求めていました。

  • テンポが速い
  • 派手で分かりやすい
  • 勢いで押し切る

それが楽しかった。

ところが50代になると、
同じ映画を観ても
まったく違う部分が目に入るようになります。

疲れ
迷い
不器用さ
それでも前に進もうとする姿。

だから今、
80〜90年代の映画が
ちょうどよく刺さるのです。

なぜ80〜90年代映画が、今ちょうどいいのか

この時代の映画には、
今の作品にはあまり見られない特徴があります。

  • ストーリーがシンプル
  • 説明しすぎない
  • 登場人物が完璧ではない

観る側に
「感じ取る余白」
が残されている。

50代になると、
この余白が心地よくなります。

50代に刺さるおすすめ映画3選

① 勢いの裏に“疲れ”が見えてくる

48時間

若い頃は
痛快なバディ映画。

50代で観ると、
刑事のイライラや疲れが
妙にリアルに感じられます。

▶︎ [詳しくはこちら:50代の今『48時間』が刺さる理由]

② 笑えなくなった理由に気づく

リーサル・ウェポン

無茶をする刑事が
かっこよく見えていた時代。

今は
「壊れかけの男」
に見えてしまう。

▶︎ [詳しくはこちら:50代で見方が変わる『リーサル・ウェポン』]

③ ただのコメディでは終わらない

ブルース・ブラザース

若い頃は
とにかく笑えた。

今は
兄弟の不器用な人生に
静かに沁みてくる。

▶︎ [詳しくはこちら:50代で心に沁みる『ブルース・ブラザース』]

50代にとっての「ちょうどいい映画」とは

派手すぎず
重すぎず
軽すぎない。

  • 集中しすぎなくても観られる
  • それでいて、何かが残る
  • 観終わったあと、少しだけ考える

80〜90年代映画は、
今の50代にとって
最適な距離感の娯楽です。

映画は「懐かしむもの」ではなく「今、観るもの」

これらの映画は、
決して「思い出補正」だけで
評価されているわけではありません。

年齢を重ねた今だからこそ、
初めて分かる価値がある。

だからこれは
「懐かしの映画紹介」ではなく、
「今の50代に向けた映画案内」
なのです。


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